今日の朝、外池を見ると湯気のような「蒸気霧」が出ていました。
外池3

この蒸気霧は、冷たい空気が、空気よりも温かい水の上にあるときに、水面から蒸発した水蒸気が固まって出来る霧の事です。

外からだけではなく、館内の横見水槽からも綺麗な蒸気霧を見る事が出来ます。
外池4

 寒い日の朝しか見る事ができない光景なので、少し得した気分になりました。

飼育スタッフ 西中

2月23日の「富士山の日」にちなんで、水族館1階マンスリー水槽では
明日から”西湖”からやってきた大きなウナギを展示します。

山梨県は海がないため、河川や湖沼を中心とした内水面漁業がとても
盛んな県です。
富士山の噴火によってできた堰止湖である富士五湖は、もともと魚は
棲んでいませんでしたが、漁業目的で様々な魚の放流が行われ、
現在ではニジマスやワカサギ,オイカワ,コイ,フナなど様々な魚が棲んでいます。
ウナギもかつては放流が行われていましたが、現在は行われていません。
広い湖で自由に過ごすウナギたちは、ワカサギや他の小魚を食べているため、
巨大な個体が見つかることがあるのです。

前にもブログでご紹介したことのあるウナギなのですが、より一層間近で見られるので、
迫力増大です。
プレゼンテーション1
飼育スタッフ 亀井

今回は淡水水族館にいる少し変わった魚を紹介します。

現在水族館1階に展示されている「アカメ」という魚ですが、実は海の水と川の水が混ざり合う汽水域から沿岸部分に生息していて、純粋な淡水域には生息していません。
大きさ1m以上にもなる大型の肉食魚で、日本周辺にのみ生息する固有種と言われています。
また「赤眼」という和名の由来にもなっている、少し変わった眼が特徴でもあります。
明るいところでは、普通の魚と変わらない黒目をしていますが、暗い場所で光が反射すると赤く光ります。
      DSCN3397DSCN3398
現在は絶滅危惧ⅠB(環境省レッドリスト)に指定され、個体数が激減してきている希少な魚です。

日本を代表する魚の1種として、ご来館された際は是非ご覧ください。
飼育スタッフ羽生

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