森の中の水族館。スタッフブログ

「森の中の水族館。」は、日本有数の淡水魚専門水族館です。

2015年04月

最近の忍野村は暖かくとても過ごしやすいです。
桜は散ってきましたが、新緑がまぶしい季節に移ってきました。
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そんな中、昨日、ボランティアスタッフさんと一緒に
水族館2階テラスの亀池を掃除し、約半年ぶりに亀を屋外に放しました。
亀にとっては久しぶりの屋外。のんびりと甲羅干しをしています。
とても愛嬌があり見ているだけで癒されます。
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今年も寒くなる11月ごろまで2階亀池に展示しますので、
お時間がございましたらご覧になって下さい。


             水族館  伊藤

発見から5年、それ以来「クニマスいないの?」や
今どうしてるの?」というお声をたくさんいただいていますが、
現在、4月22日(水)より「クニマス特別企画展」を水族館1階
企画展示水槽前で開催中でパネルと生体を展示中です
クニマス全体
県からお借りした約35cmのクニマス5匹が今年も元気に泳いでいます。
「かわいいねー」「きれいだねー」と言われることの多かったクニマスですが、
去年よりも少し成長してかっこいいような怖いような。
とても存在感があります。
クニマス201504

5月11日(月)まで開催していますので、
クニマスという魚の存在と併せて、生命の尊さや
人間がしてしまったことの恐ろしさなどを知って
感じていただければと思います。

飼育スタッフ 亀井

昨日からの春の嵐も過ぎ去り、穏やかな水族館です。
しかし、その嵐の中、某所で採集を行っていました。


このように覗き込みながら水底の石や沈殿物を探してある生き物を探しているのです。
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どんな生き物かと言うと淡水に棲むクラゲ。「マミズクラゲ」です。
この時期は石などの沈殿物にイソギンチャクのような姿をしてくっついています。
小さくて目では見えないので、顕微鏡を使わないと見つけられません。
今回採集した石や沈殿物から発見できることを祈るばかりです。

飼育スタッフ
加藤

今日から2階展示コーナーで「金魚・錦鯉展」に替わり
生き物の生きる技展」が始まりました。
今回の展示は、魚や動物の特徴ある個性的な姿、行動に
焦点を当てた展示です。

例えば「ベタ」。
ベタ
この魚はラビリンス器官という臓器があり空気呼吸が可能で、
酸素の少ない水でも生きていけます。
ちなみに多様な姿、色の品種がいる事でも有名です。

次に「リーフフィッシュ」。
リーフフィッシュ
この魚は枯葉擬態の名人で、他の魚から身を守ったり、
捕食の時に役立っています。

他にも個性的な魚を展示していますので、
ゆっくりご覧になって頂ければと思います。

         
               水族館  伊藤

今回は以前ブログでご紹介した4月マンスリー水槽のタナゴ達に変化が見られました。
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写真のようにシロヒレタビラのメスが産卵管を伸ばしています。この姿は卵を産む直前の合図です。
ここ数日の間に産卵シーンを見ることができるかもしれません。
ご来館の際にはぜひ、そっと覗いていただき魚たちの行動に注目してみてはいかがでしょうか。
今後は水族館でもタナゴたちを増やしていけるように、人工採卵にも挑戦していきたいと思います。
飼育スタッフ 七井

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