森の中の水族館。スタッフブログ

「森の中の水族館。」は、日本有数の淡水魚専門水族館です。

2015年08月

忍野周辺は暑い夏も終わりに近づき半袖では肌寒い日が多くなりました。今日は来月から始まるクニマス展を紹介します。
期間は平成27年9月2日から平成27年11月9日まで開催します。DSC_1413

今年は「クニマスは展示していますか」と多くのお客様からお声掛けいただいたので、楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか。またクニマスのポイントガイドも行いますので、クニマスがどんな魚なのかより知っていただくことができると思います。ぜひ見に来てください。
飼育スタッフ 七井

涼しい日が続き、早くも秋の訪れを感じます。
さて先日の日曜日、今年2回目のお魚採集ウォッチングイベントを開催しました。
採集①採集②
朝から小雨が降ったりやんだりしていて不安だらけでしたが、
川に入る頃には止んだので、生き物を採ったり勉強会をしたりと
無事イベント終了まで、暑すぎず寒すぎずで過ごすことができました。
お勉強
今回採集を行った川ではオイカワやドジョウ、ミズカマキリなど
多くの生き物に出会うことができましたが、河川工事や水質汚染などで
生き物の棲める環境はどんどんと減っていっています。
このイベントが生き物を知るきっかけになるだけでなく、
環境についてももっと考えていただける機会の1つになれば嬉しいです。

飼育スタッフ 亀井

今回はとっても珍しい生き物を頂いたのでご紹介します。
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この生き物は小さな時は顕微鏡でないとみることができない
淡水にすむクラゲ、マミズクラゲの”ポリプ”です。
クラゲには水中を浮遊する時期(クラゲ期)
イソギンチャクのような形をして水底で暮らす時期(ポリプ期)があります。

成長して水中を泳ぐクラゲになったら展示をしたいなと思っています。

飼育スタッフ 加藤

今日の忍野村は久しぶりの雨。木々がいつもより青々している気がします。

さて、水族館には「ぬり絵」が5種類あります。
P8170685
お好みの「ぬり絵」を1種類選んでいただき、色鉛筆で絵を描いていきます。
見本もありますが思い思いの絵を描くのも楽しそう。
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完成した絵は記念にお持ち帰りできます。受付は2階受付にて。

                水族館  伊藤

今日は8月のマンスリー水槽、山VS海のご紹介です。
P8140680※山の水槽
山の水槽は霧を発生させ、魚だけではなくトノサマガエルをも展示し、川辺をイメージして作りました。
P8140681※海の水槽
海の水槽はブルーライトを使って水槽内を青くし、色鮮やかなコバルトスズメダイの群れを展示することでサンゴが生い茂る海中をイメージして作りました。あなたは海と山どちらが好きですか。
理由はどんなことでもかまいません。ぜひご投票ください。
飼育スタッフ 七井

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