森の中の水族館。スタッフブログ

「森の中の水族館。」は、日本有数の淡水魚専門水族館です。

2016年09月

早くも水族館の周辺では秋の訪れを思わせるかのように、段々と木々の葉の色づきも変り、また、魚達も産卵に向け体の色が変わってきました。
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外の池では、アユ達が卵を産むために群れになって泳ぎまわっています。
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運が良ければ、産卵の瞬間を見れるかもしれませんね。

飼育スタッフ 加藤

9月も終わり近くなってきました。
忍野村は大分涼しくなり木々も段々と色付いてきました。

ここ「森の中の水族館。」では1年を通して毎日行っているイベントの一つに、
パソコンお絵かき」があります。
ペンタブレットで魚の下絵をなぞって、完成したら1枚印刷してプレゼントしています。
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毎年少しずつ下絵を増やしていき、今回はオオクチバス、ワキン、ウナギ等を追加しました。
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操作が独特で大人の方でも十分楽しめるので、ご来館の際は2階受付にお申し出ください。

                              水族館  伊藤

本日はイベントのお知らせです。

まだ少し先ですが、来る11月3日(祝・木) に
「飼育体験~飼育職員さんの仕事を体験しよう~」を開催予定です。
いつもは見ることのできない水族館の裏側が見れるだけでなく、
私たち飼育スタッフが日ごろ行っている作業の一部を実際に体験す
ことができます。
H27飼育体験
 作業の楽しさだけでなく、生き物を飼う大変さや管理の大切さを
体感していただければと思います。
人数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにお問い合わせください。

詳細はこちら。
*時間・・・・・・14:30~15:30
*対象・・・・・・先着1組5名様
*参加費・・・・入館料+保険料(127円)
*申込方法・・電話で富士湧水の里水族館まで
         0555-20-5135(9:00~18:00)
*持ち物・・・・・着替え、タオル
        ※汚れてもよい服装でご来館ください

飼育スタッフ 亀井

9月も中旬になり、水族館から見える山の頂上では、少しずつ秋の色合いが見えてきました。

 

さて、水族館では91719日までの3日間、チョウザメタッチングを実施します。
普段外池にいる大きなチョウザメを間近で観たり、触れたり出来る機会です。

夏にも行い、大人気だったこのイベント。

参加された方たちは、皆新鮮な触感や大きさに驚きながらも喜んで触っていました。

秋のお出かけシーズンに、水族館で貴重なふれあい体験をしてみませんか?
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明日から始まるチョウザメタッチングをお楽しみに。

※生物の状態によって中止になることもありますので、あらかじめご了承ください。

飼育スタッフ 羽生

現在、水族館のバックヤードではマミズクラゲの赤ちゃんが続々と誕生しています。
ちょっと前のブログでもご紹介しましたが、マミズクラゲの赤ちゃんは、イソギンチャクのような形をしている「ポリプ」から産まれてきます。(7月23日のブログ参照)


 今日の朝、ポリプを飼育しているシャーレを顕微鏡で覗くと、もうすぐ産まれてきそうなクラゲの赤ちゃんを発見しました。

クラゲの誕生はなかなか見る事ができないので、夢中になって顕微鏡を覗いていたら、約10分後に、無事に大きさ約1mmの元気な赤ちゃんが誕生しました。

ブログ用 マミズクラゲ


産まれたてマミズクラゲ
 新しい命の誕生は何回見ても感慨深いものがあります。


 飼育スタッフ 西中

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