森の中の水族館。スタッフブログ

「森の中の水族館。」は、日本有数の淡水魚専門水族館です。

2016年10月

10月も下旬。今年も落ち葉が大変なことになっています。
掃いても掃いてもすぐ溜まってしまいます。

この時期は落ち葉に因んでお客様から、
よく「
外池に落ちた落ち葉の処理はどうしているのか?」と聞かれます。
実は外の池の落ち葉は小さいエビ「ヨコエビ」が食べてくれます。
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事実外池の落ち葉は毎年春手前には綺麗になくなっています。
その「ヨコエビ」をチョウザメやニジマスが食べ、
その糞や有機物を「ヨコエビ」や微生物が食べてと
食物連鎖のサイクルが外池では出来上がってい
ます。
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因みに「ヨコエビ」
は繁殖力が強いので環境が変わらない限りいなくなることはありません。
水族館にお越しの際は興味がある生き物の生息環境について考えることも面白いと思います。

                         水族館  伊藤

水族館の周りでは、すっかり葉も落ちてきて、木々も寒々しい姿になってきました。

さて、水族館では色々な生き物を飼育するために、ヒーターなどの様々な電気製品を
使用しています。
そのため、地震などの災害によって、漏電事故やそれに伴う火災が起こらないとは
限りません。

そこで、職員は1年に2回防災訓練を実施して、不測の事態に備えています。
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訓練内容は、お客様を安全に誘導する練習や、消火器を使った初期消火訓練などなど。
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これからも、水族館にお越しになる皆様の安全を確保出来るように努めていきます。

飼育スタッフ羽生

現在、水族館1階入口エントランスホールにあるマンスリー水槽では、
10月の誕生星座であるてんびん座とさそり座にかけて、
天秤と「ダイオウサソリ」を展示中です。
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昔の人たちは太陽や月、惑星の位置で大事なことを占っていました。
「○○座生まれ」というのは、生まれたときに太陽がどの星座のところに
いたのかを表わすため、実は“夜”にその星座を見ることは出来ません。
たとえば10月生まれの人が当てはまる「てんびん座」と「さそり座」も、
夜空で見られるのは、誕生日の3,4ヵ月前くらいなんだそうですよ。
でも正しくは、星座早見盤などで確認してくださいね。

今日の空はちょっと雲が多いけれど、たまにはゆっくり
夜空を見上げてみようかなと思います。
見られるかもしれないオリオン座流星群に期待をこめて。

飼育スタッフ 亀井

いよいよ秋が深まって、朝晩の冷え込みが強くなってきました。

今日の朝、いつものように館内の水槽を確認していると、両生類コーナーに展示しているアズマヒキガエルがなにやら怪しい動きをしていました。
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 何事かと思って、よく見てみると、なんと脱皮の途中でした。
カエルやサンショウウオなどの両生類は、足や手、口を上手に使って脱皮をします。
また、驚くことに脱皮した皮は自分で食べてしまいます。
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カエルの脱皮はなかなか見られる機会が少ないので、朝から嬉しい気持ちになりました。

飼育スタッフ 西中


秋と言えば紅葉ですが、ニジマスやヤマメ、カワマスなどの
サケ科の魚達にとっては恋の季節になります。
当館の水槽内でもよく卵を産みますが、
水槽内だと他の魚達に卵が食べられてしまうので、
一度水槽から取り出して人の手で卵を産ませて孵化させます。
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およそ1ヶ月で孵化するのでひと月後が楽しみです。

飼育スタッフ 加藤

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