森の中の水族館。スタッフブログ

「森の中の水族館。」は、日本有数の淡水魚専門水族館です。

2016年11月

つい先日、二重回遊水槽内側の魚の入れ替えを行う
大行事があったことをブログでご紹介しましたが、
実は、上流水槽の魚たちも少し前に総入れ替えを行いました。
現在、小さなかわいいヤマメとアマゴが200匹ほど泳いでいます。
上流
この2種類は自然分布域が異なるのですが、山梨県は
分布の境目に位置するため、富士川水系にはアマゴ、
桂川水系にはヤマメと、両種が生息しています。
しかし放流により分布域が曖昧になってしまうだけでなく、
両種の交配による遺伝子汚染、遺伝的多様性の減少が
懸念されています。

とてもそっくりな魚たちですが、体にある朱色の斑点の有無で
区別することが出来ますよ。
やまめあまご
飼育スタッフ 亀井

 今日、忍野村では雪が降り、辺り一面が真っ白です。
朝、雪の深さを測ってみると、約15㎝もありました。
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 昨日は、ほうきを持ってみんなで落ち葉掃きでしたが、今日はスコップを持ってみんなで雪かきです。
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 先日、あと1か月でクリスマスという事で、水族館のエントランスに約3mのクリスマスツリーを設置しました
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私は、こんなに大きいクリスマスツリーの飾り付けをしたのが初めてだったので、心が弾みました。
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 今年のクリスマスは雪が降ってホワイトクリスマスになるといいな

飼育スタッフ 西中

 年に一度の大行事。二重回遊水槽の魚の入れ換えが行われました。
どうやって魚を取り出して入れるのかと言うと、実に原始的。
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大小のバケツを駆使して台車で運び出したり入れたりします。
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出し入れの総数は約8000匹。
フレッシュな魚達とお待ちしております。

飼育スタッフ加藤

最近は寒い日が続いています。11月に入り忍野村は氷点下を記録しました。
水族館へお越しの際は冬用タイヤでお越しください。
さて、今、
水族館では「もっと生き物が見たい」等のお客様の声にお応えし,
新たな展示棚を来年1月中の完成を目指
し鋭意作成中です。
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完成すれば8本ほどの水槽が収容でき、
濾過装置もまとめることもできて、
節電にも役立つ優れものです。
どんな生き物が入るかはこうご期待。

                         水族館  伊藤

現在水族館1階にはタナゴの仲間を計9種類展示しています。

以前のブログでご紹介した通り、二枚貝の中に卵を産む少し変わった生態を持つ魚ですが、
実は人の手で直接卵を搾り出す人工授精という方法もあります。

 

受精直後の卵は黄色い卵型をしていますが、受精後5日もすると孵化します。
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孵化直後は、卵黄に尾びれが生えた黄色いオタマジャクシの様な姿をしていて、まだ眼も口もありませんが、実はこの状態でも機敏に動き回ることが出来ます。
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この状態から更に数週間経つと、眼が出来て徐々に魚らしい姿に変わっていきます。

 

本来は貝の中にあって見ることが出来ないものですが、実はこんな風に成長していくのです。
飼育スタッフ 羽生

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