早12月と思っていたのに、今日でもう今年が終わってしまいますね。
先日のブログでもあるとおり水族館は28日(月)から1月1日(金)まで休館ですが、
スタッフは毎日しっかりと来ていて、生き物たちの世話や至る所の大掃除で大忙し
です。

さて、つい先日、水族館にはこの時期1~2月頃にしかみられない生き物が
やってきました。
こちらの魚たちです。
PC311094
体が氷のように透き通っているため「氷魚(ヒウオ)」と呼ばれますが、
これは正式な名前ではなく、私たちがよく知るとても身近な魚の、
この時期ならではの呼び名なのです。
大きくなるといったいどんな魚になるのでしょうか。

●ヒント●
①大きくなった僕たちはコケが大好き.
②キュウリやスイカのような香りがすると言われる.
③旬は夏。友釣りと呼ばれる方法で釣られる.

このヒウオたち、1月のマンスリー水槽として水族館入口のエントランスホールにて
デビューしています。
小さくて可愛く、透き通った綺麗な姿を見ながら、是非答えを考えてみてください。

本年も沢山の方々にご来館いただき、誠にありがとうございました。
来年も富士湧水の里水族館をどうぞよろしくお願い致します。

飼育スタッフ 亀井